ContextCaptureユーザーガイド

構成

ジョブキュー

ContextCapture MasterおよびContextCapture Engineは、ジョブキューディレクトリでジョブを指示する形のマスター/ワーカー型になっています。

ContextCaptureの設定」で、コンピュータにジョブキューディレクトリを設定できます。ContextCapture Engineはこの設定を読み取り、対応するジョブキューディレクトリにジョブを投げます。ContextCapture Masterもこの設定を読み取り、ジョブキューディレクトリにあるジョブを処理します。既存プロジェクトのジョブキューディレクトリは「ContextCaptureの設定」に影響を受けない代わりに、ContextCapture Master画面のプロジェクトの「オプション」タブから変更できます。

ジョブモニタリング.

インターネットアクセス

ContextCaptureでライセンスとアカウントの有効化、ソフトウェアの更新の管理、Bentley GeoCoordinationサービスへのアクセス、3Dモデルの直接Web公開を行うにはインターネットアクセスが必要です。

プロキシの設定に従って接続を設定できます。

システム情報

ContextCaptureの設定」の「システム情報」タブで、PCのシステム情報を

確認できます。この情報は技術サポートを得る際に有用です。

「ContextCaptureの設定」の「システム情報」タブ